nanasa's Weblog

2009/02/28

Cryostasis: Sleep of Reason

Filed under: Cryostasis: Sleep of Reason, PC Game — nanasa @ 16:11

それなりにファイルサイズはあるだろうし、今のうちにプリロードくらいはできるかなとCryostasisのダウンローダを起動してみたところ、ダウンロードからインストール、シリアル登録まで出来てゲームが起動してしまった。ちゃんと英語版でプレイできているし、3/12発売という表記には色々と事情があったりするのだろうか。

少し触ってみて気になったのが、ワイドにするといわゆる縦切れワイドに加えて縦がつぶれているように見えるが、かといって4:3にすると今度は妙に縦長に見えるところ。オプションのアスペクト比が16:10のまま変更できないのも妙。config.cfgの@r.aspectratioを変更しても効果が無いようだ(初期値の1.6に戻される)。数値を見るに16:10が正しい気がするが、その場合HUDがゆがんでいるのが気になるし、一体どの比率が適正なのだろうか。以下、同一場面でのScreenshot。設定は概ねMidium。

Cryostasis-Screenshot-4:3 4:3 (1024×768)

Cryostasis-Screenshot-5:4 5:4 (1280×1024)

Cryostasis-Screenshot-16:916:9 (1280×720)

Cryostasis-Screenshot-16:10 16:10 (1680×1050→1280×800に縮小)

ちなみに、Vivisectorの場合は単純な縦切れワイドのようで、標準で選べる4:3または5:4でプレイするのが良いようだ。

2009/02/19

Vivisector: Beast Within

GamersGateにて、Cryostasis: Sleep of Reasonを予約購入するとVivisectorが無料で付いてくるというキャンペーンをやっていると知ったので、良い機会だと購入。

Vivisectorを少し触ってみたところ、序盤のLiam Quaidと通信を行うカットシーン中に字幕の表示異常が起こり、カットシーンが終わっても画面が灰色一色になってしまい進行がストップしてしまうバグに遭遇した。表示異常は、字幕部分に字幕の表示時間らしき[00:23:00-00:28:00]という文字が表示されて、それ以降の字幕が表示されなくなってしまうという、なにやら字幕の記述ミスっぽい雰囲気に見えた。そこで、自力でなんとか対処できないかと字幕ファイルを探してみたところ、ファイルは以下に存在した。
C:\Program Files\CENEGA\Vivisector\DATA\Scripts\text\EN\subtitles\
フォルダ内にあるsubtはただのテキストファイルなので、該当部分が記述されている12_2.subtをメモ帳などで開き、
”We’re gonna get outta here after all!
を検索。台詞の最後に ” を加えて、以下のように閉じた状態にする。
”We’re gonna get outta here after all!”
この状態で上書き保存しゲームを再開したところ、このカットシーンについては進めるようになった。

GamersGate版はEAXを有効にするとクラッシュするバグも無く(Vistaの場合はALchemy必須)、少なくともドイツ語版で言うv1.1相当の修正は加わっているようだが、今回のトラブルを修正するパッチはないようだ。英語への翻訳時に起きたミスだろうか。気がつければ修正は容易だし、上記修正を行わなくてもカットシーンをスキップすれば進めるので、そこまで致命的なものではないと言えばそうなのだが……。

2009/02/10

Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse, ATI Bugのその後

Filed under: PC Game, Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse — nanasa @ 21:52

SteamのForumにて、Catalyst 9.1でCop Rockでのダンス対決の際にRound 2でクラッシュする問題が解決されたと言う報告があった。しかし9.1はあまり良い評判を聞かないので、同じくSteam Forumにあった、atioglxx.dllをCatalystインストーラから取り出しStubbsインストールフォルダに放り込む方法を試してみたところ、確かにダンス対決はRound 2以降も正常に進み、次のLevelへ入ることが出来た。
手順は以下の通り。
・9.1でさえあればディスプレイドライバだけで良いのでAMDサイトからダウンロードし、適当な場所へファイルを展開する。今回はドライバはインストールしないので、ドライバのインストーラが立ち上がったらキャンセル。
・展開した場所から、サブフォルダも含めてatioglxx.dl_を検索し、見つかった場所にコマンドプロンプトで移動。以下のコマンドを実行する。
expand atioglxx.dl_ atioglxx.dll
・出来たatioglxx.dllをstubbs. exeのあるフォルダ(通常はc:\program files\steam\steamapps\common\stubbs the zombie\)にコピーし、stubbsを起動。atioglxx.dllさえ手に入ればドライバを展開したフォルダは不要なので削除してかまわない。

しかし、手や頭を切り離した際に起きる、画面左上に縮小表示されてしまう問題はそのままだった。そこで、フィルムグレイン効果を取り除く(と、その弊害(?)として画面左上への縮小表示バグも除かれる)方法というスレッドにある手順を行ってみたところ、見事に問題は解消された。ただし、当然フィルムグレインノイズが無くなるため、すっきりくっきりな描画となり、ゲームの雰囲気は大幅に損なわれてしまう。
手順は以下の通り。
・stubbsをインストールしたフォルダ(通常はc:\program files\steam\steamapps\common\stubbs the zombie\shaders\vsh\)にあるconvolution.vshをリネームか削除。

これでようやくゲームを再開できるようになったのだが、もはやキーバインドすら忘れてしまった。

Stubbs-the-Zombie-No-Film-Grain-Effect

参考に(というか丸写し)したSteam ForumのThread
Catalyst 9.1 fixes the opengl bug
http://forums.steampowered.com/forums/showthread.php?t=794788
How I solved the ATI bug (not for HD cards)
http://forums.steampowered.com/forums/showthread.php?t=742475
How to remove the film grain effect.
http://forums.steampowered.com/forums/showthread.php?t=728630

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